2021年11月19日
- 障スポ
情報支援スタッフ養成講座は、令和3年7月から県内5会場において開催しておりますが、全4回の講座のうち、2回目までの講座が終了し、現在3回目の講座が始まっています。
8月の緊急事態宣言下には講座を中止しておりましたが、解除後は感染防止対策を講じた上で、講座を再開しております。どの会場においても、参加者の皆さんは熱心に受講されていました。ベテラン講師陣の講義は、どの会場でもわかりやすく親しみやすい雰囲気です。
また、研修会を通じて、参加者同士の交流の輪も広がり始めています。
手話の練習の様子です。10人前後のグループに分かれて、講師と手話の練習を行います。少人数での練習なので、質問もしやすい雰囲気です。
要約筆記(手書き)の「ノートテイク」という、会場のアナウンス内容を紙に書いて情報提供を行う方法について、学んでいる様子です。
情報支援スタッフは、まだまだ募集中です。情報支援スタッフの活動を通して、聴覚障害のある方への支援をしてみませんか。手話や要約筆記の経験が無くても、筆談で参加することも可能です。
また、過去の講座の様子については、とちぎ視聴覚障害者情報センターのホームページにて順次公開予定です。(情報支援スタッフに登録された方のみが視聴できます。)