【注意喚起】10月11日 国体総合閉会式に参加される皆様へ

2022年10月07日
  • 国体

 10月11日に開催するいちご一会とちぎ国体 総合閉会式に参加される際は、熱中症予防対策を十分に行った上でお越し下さい。

・スタジアム内への缶、ビン、ペットボトルの持ち込みはできません。水筒による飲料の持ち込みをお願いします。また、紙パックの飲料(未開封、凍らせていないものに限る)は持ち込みが可能です。
・スタジアム内のドリンク売店では、スポーツドリンクの販売を行っています。
・日傘を差してのご観覧はできませんので、帽子をお持ちになるなどお願いします。

 
熱中症は予防が大切です。 熱中症について説明します。 熱中症とは、高温多湿な環境に長くいると、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内の調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることで現れる様々な症状のことです。 気温がそれほど高くない日でも、湿度が高く、風が弱い日や、身体が暑さに慣れていないときは注意が必要です。 すぐ対処しないと症状が深刻になるケースが多くなります。 熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。  熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です! のどが乾いていなくても、こまめに水分を補給しましょう。 汗をかいたら、水分だけでなく塩分も忘れずに補給しましょう。 うちわや扇子であおいで熱を放散させましょう。 保冷剤、氷、冷たいタオルなどを利用して、体を冷やしましょう。(特に、首の周り、脇の下、足の付け根など) 式典中は、自由に席を立つことができません。 具合が悪くなりそうなときは、遠慮なく、お近くの赤や水色のベストを着用している係員にお申し出ください。  こんな症状があったら熱中症を疑いましょう! 軽度の症状は、めまい、たちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない。 中度の症状は、頭痛、吐き気、身体がだるい、虚脱感。 重度の症状は、意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐ歩けない、走れない。 こんな人は特に注意が必要です。 肥満の人、持病のある人、体調の悪い人、高齢者、幼児、暑さに慣れていない人