実施競技

第77回国民体育大会における実施競技は、正式競技37競技、特別競技1競技があります。

正式競技(37競技)

都道府県対抗で行われ、得点対象(天皇杯・皇后杯)になる競技です。

陸上競技 水泳 サッカー テニス ボート
ホッケー ボクシング バレーボール 体操 バスケットボール
レスリング セーリング ウェイトリフティング ハンドボール 自転車
ソフトテニス 卓球 軟式野球 相撲 馬術
フェンシング 柔道 ソフトボール バドミントン 弓道
ライフル射撃 剣道 ラグビーフットボール スポーツクライミング カヌー
アーチェリー 空手道 銃剣道 なぎなた ボウリング
ゴルフ トライアスロン      

特別競技(1競技)

毎年開催される高等学校野球のことを言い、都道府県対抗の得点対象にはなりません。

高等学校野球(硬式・軟式)

公開競技(5競技)

都道府県対抗で行われますが、得点対象にはなりません。

綱引 ゲートボール パワーリフティング グラウンド・ゴルフ 武術太極拳

実施競技の解説

正式競技(37競技)

1.陸上競技

陸上競技は、走る、飛ぶ、投げるを競技化したスポーツで、順位と記録で競います。トラック競技とフィールド競技の2種類に分かれます。

  • トラック競技には、短距離走、中・長距離走、ハードル、リレー、競歩があります。
  • フィールド競技には、跳躍競技である走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳が、また、投てき競技である砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投があります。

2.水泳

競泳、水球、飛込、アーティスティックスイミングの4種目あります。

  • 競泳は、自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライと、この4泳法を順番に泳ぐメドレーがあります。
  • 水球は、7名で構成された2つのチームがプール内でゴールにボールを入れ合い、点数を競います。1ゴールを1得点とし、1ピリオド8分×4ピリオドの総得点で勝敗を競います。
  • 飛込競技は、飛込台から水面までの空中での技術と優雅さを競います。固定された台から飛び込む高飛込と、弾力を持つ飛板を利用した飛板飛込があります。
  • アーティスティックスイミングは、曲に合わせて様々な動きを行い、技の完成度・同調性・技術的表現力などを競います。決められた技術を取り入れるテクニカルルーティン、自由に演技するフリールーティンがあります。

3.サッカー

1チーム11人で編成され、国体での競技時間は前・後半35分ずつ、ハーフタイム10分で行われます。勝敗がつかない時は、延長戦を前・後半10分ずつ行い、なお決まらない時は、PK戦により勝敗を決します。(決勝戦と3位決定戦は除く。)

4.テニス

テニスは、ネット越しにワンバウンド以内のボールをラケットで打ち合う競技です。国体では、団体戦をトーナメント方式で行います。都道府県ごとに2人の選手が参加し、先にシングルス2試合を行い、どちらかが2勝すれば勝利となり、1勝1敗の場合はダブルス1試合を行って勝敗を決します。

5.ボート

湖や川などに設営された直線コースで着順を競います。
国体では1人乗りのシングルスカル、2人乗りのダブルスカル、4人乗りの舵手付フォア、舵手付クォドルプルの4種目があります。
各種目とも距離1000mのコースで競い、勝敗は艇の先端がゴールラインを通過した順位で決します。

6.ホッケー

片面しか使えないL字型のスティックを使ってドリブルやパスをして相手ゴールにボールを入れて得点を競います。
試合は、トーナメント方式で前・後半各35分で8分のハーフタイムがあります。1チーム11人で競技し、登録選手であれば時間内に何回でも交代することができます。
シューティングサークルの中から打たれたシュートしか得点になりません。

7.ボクシング

両手にグローブをつけ、上半身を打ち合い、勝敗を競います。
国体では体重別に少年種別がピン級~ミドル級、成年種別がライトフライ級~ライトヘビー級の全8階級、トーナメント方式で行われます。
少年種別は2分3ラウンド、成年種別は3分3ラウンドで、各ラウンド間には1分の休憩があります。
採点はリングサイド5人のジャッジによって行われ、勝敗はポイント勝ちやノックアウト勝ち(KO)などにより決まります。

8.バレーボール

コート中央のネット越しにボールを3回以内で相手コートに返す競技です。
試合は、トーナメント方式で行い、得点はサービス権の有無に関係なく、ラリーに打ち勝つと1点が入ります。
6人制で、1セット25点先取の5セットマッチ(最終第5セットは15点先取)、3セット先取したチームが勝者となります(少年種別は、準々決勝まで3セットマッチ)。

9.体操

競技は技の難易度・美しさ・雄大さ・安定性などの観点で、複数の審判員が採点し、そこから算出された得点で順位を競う競技です。

  • 男子はゆか・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒の6種目、女子は跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆかの4種目を行います。
  • 新体操はフープ・ボール・クラブ・リボンの各手具を用い、音楽に合わせて演技する競技です。

10.バスケットボール

1チーム5人の選手がパスやドリブルをしながらボールを進め、相手のバスケットゴールにシュートして得点を競います。
得点は、スリーポイントラインの外側からが3点、内側からが2点、フリースローが1点です。
競技はトーナメント方式で、10分間を1ピリオドとして4ピリオド行います。第4ピリオドを終えて同点の場合、1回5分の延長戦を勝敗が決定するまで行います。

11.レスリング

マット上で組み合い、相手の両肩を同時にマットにつけること(フォール)やポイントで勝敗を競います。試合時間は3分間2ピリオドで行われ、2ピリオドの合計得点の多い方が勝者となります。
フリースタイルとグレコローマンスタイルの2種目があります。
フリースタイルは、全身を自由に使って戦うスタイルです。
グレコローマンスタイルは、上半身の攻防のみで戦うスタイルです。下半身を使ったり、攻撃すると反則になります。

12.セーリング

帆に風を受けて風の力だけで進む競技です。ウインドサーフィン2種目とヨット種目8種目があります。
47都道府県の艇が一斉にスタートし、海面に設定してあるマークブイを決められた順番で回航し、いかに速くフィニッシュするかを競います。
レースは最大で6回行われ、順位の合計で成績が決まります。

13.ウエイトリフティング

バーベルを頭上に持ち上げ、その持ち上げた重さを競います
スナッチとクリーン&ジャークの2種目があります。
スナッチは、背筋・足の蹴り上げる力・腕の引き上げる力を爆発的に発揮し、バーベルの真下に一気に入り支えます。
クリーン&ジャークは、まず胸(鎖骨)までバーベルを引き上げ(クリーン)、バーベルを維持しながら足のバネと腕の力を利用し頭上に持ち上げます(ジャーク)。

14.ハンドボール

1チーム7人(うちゴールキーパー1人)でパスとドリブルでボールを運び、フェイントをかけながら相手チームの守備をかいくぐり相手ゴールへ投げ込んで競います。
試合はトーナメント方式で行われ、競技時間は前・後半ともに30分で、ハーフタイム15分となっています。
選手がボールを持って、4歩以上歩けず、また3秒以上ボールを保持しても反則です。ゴールエリアライン(ゴールから6m)の外からのシュートがゴールに入れば1点となります。

15.自転車

自転車競技は、自転車を競技用具として使用して、スピードとテクニックを競う競技です。トラック・レースとロード・レースの2種目があります。

  • トラック・レースは個人種目5種(スプリント、1kmタイム・トライアル、ケイリン、ポイント・レース、4km速度競争)と団体種目2種(4kmチーム・パシュート、チーム・スプリント)があります。

個人種目では完走タイム、ゴール順位、ポイント獲得などによる順位が決定します。団体種目ではホームとバックの中央線から同時にスタートし、チームワークでトップを交代しながらタイムを競います。

  • ロード・レースは、一般公道を使用し、100kmを超える距離で着順を競います。

16.ソフトテニス

日本で考案された、ネットを挟んで柔らかいゴムボールを打ち合い得点を競う競技です。
国体では個人戦と団体戦があります。団体戦では2組のダブルスとシングルスを1チームとする5人で団体戦を行い、先に2勝したチームが勝ちとなります。

17.卓球

卓球台中央のネットを挟んで直径40mmのボールを打ち合い得点を競う競技です。1チーム3人の選手による5シングルスの団体戦です。
1ゲームは11ポイントを先取すると獲得でき、得点が10ポイントで並んだ後は2ポイント差で勝者となります。3ゲーム先取した選手の勝ちとなります。
5シングルスのうち先に3勝したチームが勝ちとなります。

18.軟式野球

ゴムのボールを使うことを除いて、硬式野球と同じルールで行われます。
成年男子のトーナメント戦で実施されます。試合は9イニングまで行います。
9イニングを終えて同点の場合、タイブレイク方式により勝敗を決します。

19.相撲

2人の力士が土俵上で、相手を倒すか土俵外に出すことで勝負が決まる競技です。
1チーム少年男子が5人、成年男子が3人で構成され、団体戦は予選3回戦の勝数得点で決定した上位16チームのトーナメントで優勝を争います。
個人戦は、団体予選の全勝者に出場資格が与えられ、トーナメントで優勝を争います。

20.馬術

国体では、馬場馬術競技、障害飛越競技、総合馬術競技が行われます。

  • 馬場馬術競技は、定められた種々の動き方をしてその正確さや優美さを競う競技です。
  • 障害飛越競技は、場内に設けられた様々な障害物を跳び越し、スピードや耐久力、飛越能力を競う競技です。
  • 総合馬術競技は、馬場馬術競技と障害飛越競技の両方の成績の合計によって順位を競う競技です。

21.フェンシング

ピストと呼ばれる競技台の上で行われ、片手で持った剣で相手の有効面を突く、斬る技で勝負を競います。
基本の形であり、柔軟な剣を用い、胴体部分への突きだけが有効となる「フルーレ」、正式な決闘として行われていたものが競技化したもので、硬直な剣を用い、全身への突きが有効となる「エペ」、馬上の剣術が変化したもので、突く以外にも斬る動作が加わる「サーブル」の3種目があります。

22.柔道

選手が畳の上で互いに組み合い、投げ技、固め技を用いて勝敗を競います。技の決まり方により、「一本」「技あり」といった得点が与えられます。
国体は、体重別に男子は5人、女子は3人の選手によって構成される都道府県対抗のトーナメント方式による団体戦が行われ、勝者数の多い方が勝ちとなります。1試合4分間で、試合は1本勝負となります。

23.ソフトボール

野球と似たルールで行われる競技ですが、野球に比べてボールが大きく、投手は下手投げで、手と手首が体側線を通過しながらボールを離さなければなりません。出塁者は、投手の手からボールが離れるまで塁を離れることができません。
試合はトーナメント方式で行われ、通常7回戦で行います。日没や降雨などで中止された場合は、5回以上が過ぎれば正式試合となります。7回を終了して同点の場合は、無死二塁から試合を再開し、勝敗が決まるまで試合を続けます。

24.バドミントン

ラケットを使って、羽根(シャトル)をネット越しに打ち合う競技です。
21ポイント×3ゲームのラリーポイント制です。
国体は、都道府県対抗の団体戦でトーナメント方式の試合を行います。試合は、ダブルス、シングルス、シングルスの順で行い、3試合中、先に2勝したチームが勝ちとなります。

25.弓道

競技には近的と遠的の2種目があります。1チーム3人で両種目を行い、予選は各自4射ずつ2回行い、上位8チームが決勝に進みます。決勝はトーナメント方式で、各自4射ずつ1回行います。

  • 近的は、28m先の的(直径36cm)を狙う種目で、的に当たった矢の本数で競います。
  • 遠的は、60m先の的(直径100cm)を狙う種目で、的の中心に近くなるほど得点が高く、合計点で競います。

26.ライフル射撃

ライフル銃やピストルを用い、決められた姿勢、距離、時間の中で、決められた弾数を撃ち、標的中の点数によって勝敗を競います。
CP(センター・ファイア・ピストル)は、片手で銃を持ち、立ったままで25m先の標的を射撃します。精密射撃30発と速射30発の合計点で競う「CP60M」と精密射撃30発で競う「CP30M」があります。
CP以外の種目は、50mライフル、10mエア・ライフル、AP(エア・ピストル)、BR(ビーム・ライフル)、BP(ビーム・ピストル)に大きく分けられ、弾丸や光線で標的を撃つ競技です。

27.剣道

剣道は、防具を着けた2人の競技者が、定められた広さの試合場で相対して竹刀を用いて、面、小手、胴の各部を打ち、また、突き部(のど部)を突くことによって勝敗を競う競技です。
成年男子、少年男女は5人制、成年女子は3人制の団体戦を行います。3本勝負が原則で、試合時間内に2本先取した者が勝ちです。試合時間は成年男女が5分間、少年男女は4分間で、一方が先取し、そのまま試合時間が終了した場合は先取した者が勝ちとなります。時間内に決まらなかった場合は、1本先取の延長戦を行います。

28.ラグビーフットボール

楕円型のボールを相手側のインゴールに持ち込んで得点を競う競技です。
手も足も使うことができ、選手はボールを持って自由に走ることができますが、パスは後方の味方選手にしかできません。ディフェンスは安全性を損なわない限り制約がなく、タックルなどで相手の進行を止めます。
少年男子は、15人制、成年男子は7人制で競技が行われます。

29.スポーツクライミング

スポーツクライミングはリード競技とボルダリング競技があります。

  • リード競技は高さ12m以上、幅3m以上のクライミングウォール(人工壁)をよじ登り、到達高度を競います。同チームの2名が同時に上り、個人順位の合計が少ないチームが上位となります。一度落下すると、そこで競技は終了となります。
  • ボルダリング競技は高さ5mくらいの比較的低いウォールに4つの課題を設け、制限時間内にいかに多くの課題でゴールまで登れるかを競います。チーム2名が左右それぞれの壁を攻略し、順位を競います。制限時間内であれば何度でもやり直すことができます。

30.カヌー

カヌースプリント、カヌースラローム、カヌーワイルドウォーターの3種目があります。

  • カヌースプリントは流れのない川や湖を利用し、直線コースをいかに早く漕ぎきるかを争う競技です。漕ぎ方はカヤックとカナディアンの2種類があります。カヤックは、進行方向に向かって両ひざをそろえ足を前に出して座り、両端にブレード(水かき)がついたパドルを交互に漕いで進みます。カナディアンは、立てひざの姿勢で進行方向に向かって座り、片側にブレードのついているパドルで、艇の片方だけを漕ぎ進みます。
  • カヌースラロームは、カヌーを使った回転競技で、漕ぎ下り、漕ぎ上がりの各ゲートをパドルを使ってポールに触れないように通過しますが、ポールに接触、不通過は罰点を加算され、タイムと罰点の合計で点数の少ない方が上位となります。
  • カヌーワイルドウォーターは岩などの障害をかわしながら、流れの激しい川を一気に漕ぎ下る競技です。

31.アーチェリー

アーチェリーは、70m先にある標的に向かって矢を放ち、当たった点数の合計点で競います。
国体は、3人の選手による団体戦で行われます。
予選ラウンド(個人戦)では1選手が4分以内で6射を12回、計72本の矢を射ちます。決勝ラウンド(団体戦・各都道府県3人1組)では、予選ラウンドでの3人の合計点の上位チーム(成年は8チーム、少年は16チーム)によるトーナメント方式で行います。

32.空手道

手足だけで攻撃する武道で、突き、打ち、当て、蹴り、受け等の技術で、お互いに技を競いあう競技です。組手競技と形競技があります。

  • 組手競技は1対1で向かい合って蹴り、突き、打ちなどで攻撃し、「1本」「技あり」などのポイントで勝敗を競います。
  • 形競技は敵に囲まれている場面を想定し、攻撃と守りを流れにした「形」を演じます。

33.銃剣道

木銃と呼ばれる樫の木などで作られた長さ166cmの銃形をした用具を使用し、相手と突き合う競技です。
日本の伝統古武道である槍術を源流としているため「突き技」を基本とします。
1チーム3人の団体戦で行われ、5分間の3本勝負を原則として、2本先取した者を勝ちとします。

34.なぎなた

なぎなたは試合競技と演技競技の2種目です。

  • 試合競技は防具をつけ、定められた部位を確実に早く打突して勝負を競います。試合時間は3分で時間内に勝敗が決まらない場合は、2分の延長戦を行います。延長戦1回で決着がつかない場合は審判員の判定となります。
  • 演技競技は防具を着けず、2人1組演技者で指定された「しかけ、応じ」を行います。姿勢、服装、態度、発声、呼吸と気持ちが調和しているかなどの点が判定基準となります。試合競技、演技競技ともトーナメント方式で競います。

35.ボウリング

約18m先の三角形に並べられた10本のピンをめがけてボールを転がし、倒れたピンの数を競います。
1投目で10本すべて倒せたら「ストライク」、1投目で倒れず残ったピンを2投目で全て倒すと「スペア」となります。
国体では、団体戦と個人戦があり、予選を行い得点の上位8チーム(8名)が決勝に進出します。決勝では予選の得点を含めた総得点により順位を決定します。

36.ゴルフ

カップまでの距離・風向き・傾斜などを計算し、カップに球を入れるまでの打数の少なさを競います。
国体では都道府県対抗の団体戦で行われ、1日18ホールの2日間、合計36ホールのストロークプレー(合計のスコアが最も少ないものが優勝)方式で、チーム全員の総合計スコアが少ない順に順位を決定します。

37.トライアスロン

水泳(スイム)、自転車ロードレース(バイク)、長距離走(ラン)の3種目を連続して行い、その早さを競います。
国体では、現在オリンピックや世界選手権で主に採用されている「ショートディスタンス」(スイム1.5km・バイク40km・ラン10km)で行われます。

特別競技(1競技)

高等学校野球

硬式と軟式の2種目が行われます。

  • 硬式は、国体開催年度の夏の甲子園大会準々決勝に進出した8チームと開催県の代表チームなど計12チームにより開催されます。
  • 軟式は、国体開催年度の全国高等学校軟式野球選手権大会に出場したチームから9チームを選抜し、開催県の代表チームを加えた計10チームにより開催されます。

公開競技(5競技)

1.綱引

1チーム8人で1本の綱を引き合い、時間無制限で4m引いた方が勝者となる競技です。
成年男女、少年男女、成年男女混合の5種別で、それぞれ予選リーグと決勝トーナメント方式で行われます。
男女ともに8人の合計体重(チームウエイト)により、成年男子600kg以下、成年女子500kg以下、少年男子520kg以下、少年女子440kg以下、成年男女混合560kg以下で行われます。

2.ゲートボール

T字型のスティックでボールを打ち、3つのゲート(第1~第3ゲート)を通過させ、コート中央のゴールポールに当てて「上がり」となる競技です。
5人対5人のチーム対抗形式で、男女別に予選リーグと決勝トーナメント方式で行われます。5人全員が早く上がったチームが勝ちとなります。
30分間でどちらも全員上がれない場合は、ゲートの通過やゴールポールに当てて得た点数の合計で勝敗を決めます。

3.パワーリフティング

人間の基本的運動要素「立つ」「押す」「引く」のウエイトトレーニングを競技化したスポーツです。
バーベルを肩に担いで、しゃがんで、立ち上がる「スクワット」、ベンチ台に仰向けになり、胸の上でバーベルを持ち上げる「ベンチプレス」、床に置かれたバーベルを垂直に引き上げる「デッドリフト」の3種目で重量を競い合い、そのトータル重量で順位を決定します。

4.グラウンド・ゴルフ

専用のクラブ、ボール等を使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を競い合う競技です。
1チーム男女各6人計12人で実施され、交歓大会(3ラウンド)と交流大会(1ラウンド)が行われます。

  • 交歓大会は、団体ゲームと個人ゲームを3ラウンド同時に行い、それぞれの順位を決定します。
  • 交流大会は、個人ゲームを8ホール×1ラウンド行います。

5.武術太極拳

決まった動作を披露し、動作の正確性や演技レベル、難易度の点数で勝敗を競います。
「太極拳」と「長拳」の2競技が実施されます。
伸びやかで大きく、ゆったりとした動作が特徴の「太極拳」と、姿勢や動作が大きくスピードがあり、躍動感が多く含まれ、優美で活動的なことが特徴の「長拳」で競いあう競技です。

  • 太極拳は、伸びやかで大きく、ゆったりとした動作が特徴です。
  • 長拳は、動作が大きくスピードがあり、足技等を含む躍動感が多く含まれることが特徴です。