<競技名>
アーチェリー
<競技会期>
令和3(2021)年7月10日(土)~7月11日(日)
<開催地>
那須烏山市
<競技会場>
那須烏山市緑地運動公園多目的競技場
<大会名>
第28回インターハイ記念大会
1 大会の概要・歴史など
今大会は、平成5(1993)年に開催されたインターハイを記念し、アーチェリー競技の振興と団体戦の強化を図ることを目的に開催され、いちご一会とちぎ国体のリハーサル大会を兼ねる競技会です。
2 大会の話題・大会全般の予想など
烏山高校3年の佐藤秀斗選手(少年男子)と屋代真綾選手(少年女子)は数々の大会で好成績を残し、最近開催されたインターハイ予選でも優勝を飾り、8月に福井県鯖江市で開催されるインターハイへの出場権も獲得しています。同級生からも一目置かれる存在で、今大会でも期待の星として頑張っていただきたいです。
3 栃木県チーム・選手の紹介・予想など
少年男子:佐藤秀斗選手 烏山高校3年
【主な成績】
令和3(2021)年度 全国高校総体栃木県予選 優勝
第76回国民体育大会県第4次予選会 優勝
第62回栃木県高等学校総合体育大会 団体優勝、個人優勝
第76回国民体育大会県第1次予選会 優勝
少年女子:屋代真綾選手 烏山高校3年
【主な成績】
令和3(2021)年度 全国高校総体栃木県予選 優勝
第62回栃木県高等学校総合体育大会 個人優勝
令和2(2020)年度 第39回全国高等学校アーチェリー選抜大会 出場
県高校新人大会 優勝
4 参加監督・選手の声など
いちご一会とちぎ国体に向け、良い結果が残せるよう精一杯頑張ります!
5 競技の結果
参加チーム数 31チーム(成年男子6、成年女子5、少年男子11、少年女子9)
※茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、栃木県
参加人数 117人(選手:93人、監督:24人)
大会役員等人数 312人
【団体】
成年男子1位 千葉成男
成年女子1位 千葉成女
少年男子1位 千葉英和B
少年女子1位 横浜
【個人】
成年男子1位 松村知哉(千葉成男)
成年女子1位 八木さくら(千葉成女)
少年男子1位 小川幸大(千葉英和B)
少年女子1位 青木素愛(千葉英和B)
6 栃木県チーム・選手の結果
【団体】
成年男子 4位 栃木成男(館野磨生、星達也、山下兼矢)
5位 栃木成男2(金子卓矢、宮下朋幸、齋藤和真)
6位 栃木混成(大野雄宏、加藤大和、平山美蘭)
成年女子 2位 栃木成女(宮下真奈美、井上いづみ、中野亜沙美)
少年男子 3位 烏山(佐藤秀斗、平山雄大、星憲太)
5位 鹿沼(福田裕貴、竹沢稜生、船山孔明)
8位 北関混成(荒井樹、小堀颯、秋元海斗)
少年女子 6位 栃木少女(屋代真綾、浅野美香、髙橋万里菜)
【個人】
成年男子 2位 館野磨生
成年女子 2位 宮下真奈美
3位 中野亜沙美
少年男子 4位 平山雄大(烏山)
7 会場の様子など (※無観客での開催)
新型コロナウイルス感染症対策のため、無観客で開催をすることとなり、参加チームも思う様に集まりませんでしたが無事に開催することができました。
大会当日は雨の予報でしたが、大会開催中は夏を思わせるくらいの晴天で開催することができました。
選手はいちご一会とちぎ国体の会場での試合であったことから、真剣な面持ちで試合に挑んでいました。
栃木県勢は全種別で入賞し、特に成年女子については、あと一歩のところで1位を逃しましたが、国民体育大会へ期待が持てる成績を残しました。