<競技名>
ソフトボール
<競技会期>
令和3(2021)年8月15日(日曜日)~17日(火曜日)※雨天順延
<開催地>
足利市
<競技会場>
足利市総合運動場硬式野球場
足利市総合運動場軟式野球場
<大会名>
第76回国民体育大会関東ブロック大会
1 大会の概要・歴史など
今大会は、時代の要請に応えて、関東ブロックのスポーツを振興し、地域住民の健康と体力の向上を図るとともに、スポーツの交流を通じて各都県の親睦と友情を深め、併せて地方文化の発展に寄与することを目的に開催されています。
2 大会の話題・大会全般の予想など
今大会は、令和3(2021)年三重県で開催される第76回国民体育大会の成年女子の関東ブロック代表を決定する極めて重要な大会です。「関東ブロックを制する者は、全国を制す」とも言われており、ハイレベルな戦いが予想されます。さらに、東京2020オリンピックの日本代表選手も各所属チームで参加することも予想され、世界レベルのプレーを間近で観戦できる大会となります。
また、女子ソフトボール競技は、東京2020オリンピックの全競技の先陣を切って開催され、北京オリンピックから13年越しの「金メダル獲得」に向けて競技全体の熱気も高まっています。
3 栃木県チーム・選手の紹介・予想など(注目選手、過去の成績等)※全国・東日本・関東大会のみ
令和2(2020)年度、日本リーグ本塁打王を獲得した塚本蛍選手の力強いスイングと、新人王を獲得した杉本梨緒選手の攻撃的な攻めのある打撃に注目。個々の力を集結させ、総合力で戦い抜くところにも注目。
4 その他(参加監督・選手の声など)
投打ともに攻めたソフトボールを展開し、投打の歯車を嚙み合わせながら一戦一戦戦い抜き、地元大会初優勝を目指し、大会を盛り上げます。
5 競技の結果
6 栃木県チーム・選手の結果
成年女子は、関東ブロック第2代表として予選通過しました。
7 会場の様子など(※無観客での開催)
関係者のみ入場可能の無観客での開催となりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、売店の出店も見合わせ、休憩所等の密になるようなものは設置しませんでした。さらに、まん延防止措置が発令されたため、予定していた補助員の協力を得ることができませんでしたが、競技団体の協力もあり、全日程終えることができました。
大会期間中は天候に恵まれず、初日は雨のため順延、2日目は試合予定の変更及び試合開始時間の繰下げ、最終日は強雨のため一時試合中断も余儀なくされるなど、全体スケジュールが大幅に変更になりましたが、選手は熱戦を繰り広げました。