大会のみどころ/体操(新体操)

<競技名>

体操(新体操)

<競技会期>

令和3(2021)年7月16日(金)~17日(土)

<開催地>

小山市

<競技会場>

栃木県立県南体育館

<大会名>

第76回国民体育大会関東ブロック大会

1 大会の概要・歴史など

 新体操は、リズミカルな動き、力強さ、スピード、柔軟性、手具の巧みな操作が要求されるスポーツです。手具には、ロープ・フープ・ボール・クラブ・リボンがあります。
選手の徒手要素(ジャンプ・バランス・ピポット・柔軟)の高さを競うだけでなく、手具と身体が一体化した洗練された美しい動きに加え、華麗でダイナミックな演技や伴奏音楽に溶け込んだ芸術性の高い演技が新体操の魅力です。
 国民体育大会では都道府県対抗で、団体競技と個人競技の得点を合わせて各都道府県の得点とし、順位を競います。
 団体競技は、4回以上の手具交換と徒手難度、ステップや多彩なフォーメーション、選手同士の協力による連係等が必要です。個人競技では、手具の巧みな操作と手具の特性を生かした演技、徒手要素が必要となります。
いちご一会とちぎ国体のリハーサル大会である今大会は、関東ブロック予選会となっており、令和3(2021)年の第76回国民体育大会の代表チームを選出します。

2 大会の話題・大会全般の予想など

 令和2(2020)年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、関東ブロック大会が中止となり、第75回国民体育大会も延期となってしまいました。令和元年(2019)年の第74回国民体育大会では、2位に東京都、3位に茨城県が入賞を果たしていますが、令和3(2021)年は2年ぶりの大会となるため、どの都県が大きな得点源となる選手を擁し、どのような演技を見せるか、また、どこまで得点を伸ばせるかに期待が集まります。そして、団体では難度の正確性や落下ミス等による実施減点をどれだけ少なくして構成の難度を生かせるか、どのチームも実施次第で大きな点差が出てしまう状況で接戦が予想されます。そのような中、選抜の栃木県チームが自分たちの個性を最大限に発揮し、これまでの練習で積み重ねた演技を安定して行えば、悲願である第76回国民体育大会出場を勝ち取ることが出来ると思います。

3 栃木県チーム・選手の紹介・予想など

 栃木県代表選手は、県内の中学生・高校生より選抜された選手で構成されます。

 監督 國田 真由:栃木県体操協会 技術・強化部 第76回国民体育大会担当

 選手 田淵 日向(クラブ)、富山愛結花(フープ)、依藤葵(リボン)

 清水愛梨衣(ボール)、𠮷田 小雪、渡邊友美奈

4 参加監督・選手の声など

 今回の関東ブロック大会は、令和4(2022)年に迫るいちご一会とちぎ国体と同じ会場で大会が行われるので、選手達には、一人一人今の実力を発揮できるよう、いちご一会とちぎ国体をイメージしながら演技をして欲しいと思います。

 また、ここに至るまで、たくさんの方々より御支援、御協力をいただいていますので、感謝の気持ちを込めた演技が出来るよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

5 競技の結果

1位 千葉県

2位 東京都

3位 神奈川県

4位 埼玉県

5位 群馬県

6位 栃木県

7位 茨城県

8位 山梨県

※上位6チームが第76回国民体育大会への出場権を獲得。

大会の結果【体操(新体操)】

6 栃木県チーム・選手の結果

 個人種目の演技から大会1日目が開始されました。栃木県は、1番手にフープの演技で富山選手が10.7点を出し、2番手の清水選手もボールで10.2点と健闘しました。3番手の田淵選手はクラブで落下のミスが出て9.15点、4番手の依藤選手はリボンで細かなミスが出て8.50点となり、1日目が終了した時点で6位。7位の茨城県とは0.038点の僅差で、2日目の団体種目でミスが出てしまうと本大会出場を逃してしまうという状況でした。

 2日目の団体種目では、フープ・クラブの2手具の演技を、5人が気持ちを合わせ伸び伸びと演技し、大きなミスもなく最後までやり通しました。結果15.850点を出し、総合で6位となり、第76回国民体育大会への出場権を獲得しました。

7 会場の様子など(※無観客での開催)

 本大会は選手・監督、競技役員等の大会関係者のみ入場可能の無観客での開催となりました。なお、関係者に向けて事前に了承を得たチームのみ限定公開でライブ配信を行いました。

 無観客ということもあり、会場内は大きな混乱等もなく大会はスムーズに進行しました。また、新型コロナウイルス感染症対策の観点からおもてなしブース等は設けませんでした。

競技会係員や競技補助員にとって、新体操という競技に触れる良い機会となりました。また、栃木県チームは前回の栃の葉国体以来の本国体への出場となり、国民体育大会への機運醸成を図ることができました。

大会の写真【体操(新体操)】