<競技名>
剣道
<競技会期>
令和3(2021)年6月20日(日)
<開催地>
宇都宮市
<競技会場>
ユウケイ武道館(栃木県総合運動公園武道館)
<大会名>
第76回国民体育大会関東ブロック大会
1 大会の概要・歴史など
関東ブロック大会は、8都県(栃木、埼玉、山梨、群馬、茨城、千葉、神奈川、東京)の輪番制により開催され、今大会は第76回国民体育大会の関東ブロック予選会として位置づけられています。
今大会では、成年女子、少年男子、少年女子の予選が行われ、8都県のうち3都県が第76回国民体育大会への出場権を得ることができます。成年男子は予選が行われず、全都道府県が第76回国民体育大会に出場します。
2 大会の話題・大会全般の予想など
各競技において、関東ブロックを制する者は全国を制すとも言われ、剣道競技においても関東ブロックは強豪ひしめく激戦区であり、どのチームが優勝してもおかしくはありません。国民体育大会への切符を勝ち取るためのハイレベルな戦いが予想され、熱い戦いが期待されます。
3 栃木県チーム・選手の紹介・予想など
令和4(2022)年、同競技会場で開催されるいちご一会とちぎ国体に向け、優秀なメンバーを選抜しています。関東ブロック大会は1位通過を目指します。
4 競技の結果
【成年女子】 | 【少年男子】 | 【少年女子】 | |
1位 | 神奈川 | 埼 玉 | 神奈川 |
2位 | 茨 城 | 神奈川 | 東 京 |
3位 | 栃 木 | 千 葉 | 群 馬 |
栃木県チームについては、成年女子が3位となり、第76回国民体育大会への出場を決めました。少年女子は3位決定戦に進んだものの、惜しくも群馬県チームに敗れました。また少年男子は予選リーグで3位となり、少年男子、少年女子ともに第76回国民体育大会への出場を逃しました。
6 会場の様子など(※無観客での開催)
新型コロナウイルス感染症防止のため、無観客での大会開催となり静かな中で競技が始まりましたが、第76回国民体育大会への出場権をかけて、各都県選手の熱い思いが伝わる素晴らしい試合が続き、印象に残る大会となりました。