<競技名>
水泳(オープンウォータースイミング)
<競技会期>
令和4(2022)年7月3日(日)
<開催地>
市貝町
<競技会場>
塩田調整池特設オープンウォータースイミング競技場
<大会名>
栃木オープンウォータースイミング2022
(いちご一会とちぎ国体水泳競技オープンウォータースイミングリハーサル大会)
1 大会の概要・歴史など
オープンウォータースイミングは、海や川・湖といった自然の中で行われる長距離水泳競技で、着順を競う競技です。
国民体育大会では、5kmで競技が行われます。長距離を泳ぐ持久力だけでなく、風・波・コースの特徴などを考慮した駆け引きや周囲の選手の状況を踏まえつつレースを行う判断力が求められます。
会場となる塩田調整池は、市貝町北部にある「芳那の水晶湖」と言われています。本来農業用水の貯水池として造られましたが、最近になって様々な種類の冬鳥が休息池として訪れるようになり、野鳥の会からも注目されています。また、周辺には散策路もあり、町の観光スポットです。
今大会は日本で初めて調整池で大会が行われます。海や川だと流れ(潮流等)がありますが、調整池では流れがありませんので、選手がどのように対策を講じ、競い合っていくかがみどころとなります。